2つの計算式
- 消費税を足す:税込価格 = 税抜価格 ×(1 + 税率)。10%なら、税抜1,000円は税込1,100円です。
- 消費税を抜く:税抜価格 = 税込価格 ÷(1 + 税率)。10%なら、税込1,100円は税抜1,000円です。
よくある間違いは、税込価格から10%を引くことです。1,100円の10%引きは990円で、1,000円にはなりません。消費税を抜くときは、引くのではなく割ります。税率10%なら、税込価格に含まれる消費税はその11分の1です。
日本の消費税率
日本の消費税の標準税率は10%、軽減税率は8%です。軽減税率は、酒類と外食を除く飲食料品と、週2回以上発行される新聞の定期購読に適用されます。輸出などは免税(0%)です。どの取引にどの税率が当てはまるかは、国税庁の案内で確認できます。また、消費者に販売する価格は税込の総額で表示する必要があります(総額表示)。ちなみにEUの標準税率は、ルクセンブルクの17%からハンガリーの27%まであります。
米国には付加価値税がなく、代わりに州や地方自治体が売上税を定め、レジで上乗せされます。
請求書では
インボイス制度の適格請求書には、税率ごとに区分した合計金額と消費税額を記載します。請求書に必要な項目を確認するか、無料の請求書作成ツールで作ってみてください。
この計算ツールについて
結果は表示のために端数を丸めています。実際の請求書では、税務当局のルールに従って端数処理をしてください(インボイス制度では、1枚の請求書につき税率ごとに1回です)。入力した内容がブラウザの外に出ることはありません。
よくある質問
税込価格から税抜価格を逆算するには?
税込価格を「1 + 税率」で割ります。10%なら1.1、8%なら1.08で割ってください。税込価格と割った結果の差が消費税額です。
税込価格から10%引いても税抜価格にならないのはなぜですか?
消費税は税抜価格の10%で、税込価格の10%ではないからです。消費税を抜くには1.1で割ります。これは税込価格から11分の1(約9.09%)を引くことになります。
ほかの税率でも使えますか?
使えます。ほかの国の税率も含めて好きな税率を入力するか、10%、8%、0%のボタンを使ってください。