スケジュールのしくみ
模合(もあい)は、仲間で毎回同じ額のお金を出し合い、1回ごとに1人が全額を受け取る、順番制の積み立ての集まりです。沖縄でよく知られ、本土では頼母子講(たのもしこう)とも呼ばれてきました。8人が毎月1万円ずつ出すと、1回の受取額は8万円、1巡は8か月で、全員が合計8万円を払い、8万円を1回受け取ります。
誰も得も損もしません。模合で変わるのは、お金を受け取るタイミングです。早い順番の人は無利子で前借りでき、遅い順番の人はきちんと貯められますが、そのお金には期間中の利息がつきません。
順番の決め方
- 抽選:急ぎの事情がある人がいなければ、いちばん公平です。上のボタンでリストをランダムに並べ替えられます。
- 必要性:出産、学費、家賃などは、グループが合意すれば早い順番にする理由になります。
- 信頼:新しく入った人や、グループがまだよく知らない人は最後のほうにします。ジャマイカの「パートナー」の取りまとめ役もまさにこうしています。すでに受け取った人が払うのをやめてしまうことが、いちばんのリスクだからです。
最初の払い込みの前に順番を書き出して、全員に共有しましょう。あとから順番を変えることが、もめごとのいちばん多い原因です。
始める前に
遅れたときの扱い、罰金、途中で抜ける人の代わり、幹事への謝礼の有無を、書面で決めておきましょう。幹事向けのガイドに、ルールのひな形と記録表があります:模合の運営のしかた。世界の積み立ての集まりの呼び名と歴史は世界の模合・頼母子講ガイドをお読みください。
このツールについて
ブラウザ内で動くので、名前や金額が送信・保存されることはありません。作るのは日程表だけで、お金を集めたり動かしたりはしません。
よくある質問
模合は何人くらいがよいですか?
6〜12人くらいが一般的です。人数が多いほど受取額は大きくなりますが、1巡が長くなり、途中で抜ける人が出る可能性も高くなります。
1人で2口持つことはできますか?
できます。リストに2回入れてください。毎回2口分を払い、2回受け取ります。
模合は法律的に問題ありませんか?
知り合い同士のインフォーマルな模合はよく行われており、一般に認められていますが、ルールは国によって違います。払った以上に受け取れるとうたう「模合」には注意してください。米国のFTCなどの規制当局は、そうした仕組みをねずみ講(ピラミッド・スキーム)としています。