返済負担率の計算方法
返済負担率 = 毎月の返済額の合計 ÷ 税込(額面)の月収。税引前の月収が40万円で、返済が11万2,000円なら、返済負担率は28%です。日本の住宅ローンでは、年間の返済額 ÷ 額面年収で計算するのが一般的ですが、割合は同じになります。
貸し手が数えるのは、ふつう家賃や住宅ローンの返済、自動車ローンや奨学金、カードの最低返済額、そのほかのローンの返済です。水道光熱費、食費、保険料はふつう含まれません。
貸し手が見るポイント
上限は貸し手ごとに決められていて、一般に割合が低いほど選択肢が広がり、金利の条件もよくなります。たとえば住宅金融支援機構の【フラット35】では、年収400万円未満は30%以下、400万円以上は35%以下が基準です。また、貸金業者からの借入れは、原則として年収の3分の1までに制限されています(総量規制)。実際に適用される上限は、借入先に確認してください。
下げるには
- 金利がいちばん高い残高から返しましょう。やる気が続かないなら、いちばん少ない残高からでも構いません。スノーボール方式とアバランチ方式を参考にしてください。
- ローンに申し込む直前に、毎月の返済を新しく増やさないようにしましょう。
- 返済に回せるお金を生み出す予算を立てましょう。毎月の予算の立て方を参考にしてください。
この計算ツールについて
これは一般的な情報で、金融に関するアドバイスではありません。入力した内容がブラウザの外に出ることはありません。
よくある質問
返済負担率は額面と手取りのどちらで計算しますか?
ふつうは税引前の額面です。日本の住宅ローン審査も額面年収(税込年収)が基準です。ただし貸し手や国によっては手取りを使うこともあり、たとえばフランスでは手取り収入が基準です。
家賃も返済負担率に入りますか?
住宅ローンの申し込みでは、新しい住宅ローンの返済額が入ります。そのほかのローンでは、今の家賃を含める貸し手もあります。
返済負担率をすぐに下げるには?
残高の少ない借入れを1つ完済して、その毎月の返済をなくしましょう。申し込む前に新しい返済を増やさないことも大切です。